水辺で憩う、京の夜

京都の暑い夏には、太陽がしずまる宵の頃から、涼やかで粋な観光を。特に川辺は、さらさらと流れる水の音、爽やかな風が心地よく、おあつらえ向きです。夏の風物詩である納涼床も良いですが、それ以外にも魅力的なスポットや楽しみ方はいろいろ。まだ見ぬ京都の川辺の魅力、探してみませんか。


tsukigama

夏の夕空が始まりの合図

日差しがやわらぎ、石畳がほのかに熱を残す頃、京都は静かに表情を変え始めます。夕暮れの空が茜色から藍色へと移ろい、灯りがともる頃の山々や町並みを見ながら、カランコロンと浴衣姿でそぞろ歩くのもお洒落なもの。ほのかに揺れる提灯や行灯に誘われて、路地の奥や川沿いの店の一席に腰を下ろすのも京都ならではの贅沢です。 京都は夏も、夜も、魅力に溢れています。夏の京都観光は、夜から始めてみてはいかがでしょうか。


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夏の夕空が始まりの合図

日差しがやわらぎ、石畳がほのかに熱を残す頃、京都は静かに表情を変え始めます。夕暮れの空が茜色から藍色へと移ろい、灯りがともる頃の山々や町並みを見ながら、カランコロンと浴衣姿でそぞろ歩くのもお洒落なもの。ほのかに揺れる提灯や行灯に誘われて、路地の奥や川沿いの店の一席に腰を下ろすのも京都ならではの贅沢です。 京都は夏も、夜も、魅力に溢れています。夏の京都観光は、夜から始めてみてはいかがでしょうか。


せせらぎで涼を感じる

川が身近に感じられるのは京都の魅力の一つ。美しい景色を楽しむのはもちろん、それぞれの川と人々の歴史に思いを馳せるのも良いものです。
さらさらと流れる川を眺めて、まずはほっと一息。ほとりをゆったり散策した後、川のそばのお店に立ち寄って、お食事やデザート、お酒を堪能する…そんな贅沢な過ごし方も京都ならではです。

白川

比叡山や如意ヶ嶽(にょいがたけ)を源流とし、北白川や鹿ヶ谷(ししがたに)、祇園を経て、鴨川に流れ込みます。
上流の花崗岩が浸食・風化されてできた砂で川底が白く見えたことから、白川と呼ばれるようになったそう。上流域で採取されたこの砂(白川砂)は、著名な寺院や神社などの境内や庭園で重宝されてきました。
岸辺でしだれ柳が揺れる三条通から古門前橋あたりにかけてや、町家が建ち並ぶ石畳の道をそぞろ歩ける祇園界隈は、京都らしい風情たっぷり。特に知恩院近くに架かる欄干のない古川町橋は、行者橋や阿闍梨橋とも呼ばれ、観光客が多く訪れる絶好のフォトスポットです。やわらかな明かりに照らされた宵の白川は、幽玄の世界へいざなってくれます。

【祇園白川 なみ里】

  • ガラスの器や添えられた青紅葉が涼しげ

  • 2階はゆっくりくつろげるテーブル席になっている

  • ろおじ(路地)の奥にひっそり佇む隠れ家のよう

  • カウンター席で眺める職人技は見事なもの

  • 見た目にも涼やかな夏の食材が楽しめる八寸

  • 造りは醤油と泡醤油が添えられている

  • 賀茂なすや南瓜、海老など彩り豊かな炊き合わせ

  • 和モダンな設えで洗練された雰囲気が漂う

  • 大きな窓から風情豊かな川辺が眺められる

  • 入り口は静謐な佇まい、白い暖簾が目印

  • 温かみがあり居心地が良いので何度も通いたくなる

〜 白川のせせらぎを眺めながら気軽に京料理を味わう 〜

祇園・白川沿いに店を構える日本料理店。末吉町通から白い暖簾をくぐって“ろおじ(路地)”の奥へ進むと、築約90年という元置屋の店内を使ったお店がひっそりと佇んでいます。 1階はカウンター、2階はテーブル席があり、いずれのフロアも大きな窓から白川を一望。お料理はまるで芸術品のようで、季節の食材がふんだんに盛り込まれています。花街の風情が漂う祇園で、本格的な京料理を味わう体験は、素晴らしい旅の思い出になること間違いなしです。


【丹 -tan-】

~丹後半島の本当にいいものを伝える三条白川の台所~

三条白川橋からすぐの場所にある、友人の家のようにくつろげる「小さな台所」。店名には、丹の文字が持つ真心という意味と、丹後半島の本当にいいものを紹介したいという思いが込められています。じっくり味わえるのは、無農薬・無肥料の自然農法で育てられた野菜や、土作りから精米まで自社で一貫して作る京丹後市久美浜のお米。大きな窓から白川を眺めながら、体に沁みわたるやさしい料理と丹後の地酒を楽しんでみませんか。

【ぎをん森幸】

~あっさりしつつ風味豊かな京風中華~

行者橋にほど近い、白川沿いの広東料理店。昭和30年に四条堀川で創業、平成11年に現在地に移転し、これまでおよそ70年にわたり、世代を問わず多くの人々に愛されています。素材が持つ味わいを活かした料理は、京風中華と呼ぶのにふさわしい、あっさりしつつ豊かな味わい。季節の食材や、中国や台湾から取り寄せる珍しい食材で紡ぐ料理の数々は、コースでもアラカルトでもいただけます。


高瀬川~東高瀬川~濠川(ほりかわ)

江戸時代(1614年)に、豪商の角倉了以(すみのくらりょうい)が、大坂から京都に淀川を通って運ばれてきた物資を、京都の中心部へ運ぶための運河として開削したのが高瀬川です。森鴎外の小説『高瀬舟』でその名を知った人も多いのではないでしょうか。
開削当時の高瀬川は、二条大橋西畔の鴨川から水を引き入れ、鴨川に合流したり分岐したりしつつ伏見で宇治川に合流するまで約10キロメートルに及んだそう。河川改修で流れは変わりましたが、今も「一之船入」(船入は荷物の上げ下ろしをした場所)の付近で当時の面影を偲ぶことができます。
伏見のあたりを流れる部分は、現在は東高瀬川と呼ばれています。東高瀬川を訪れたら、ぜひ近くの濠川へ。伏見城にゆかりのある濠川は、川沿いに建ち並ぶ酒蔵の景色が風情満点。十石舟での遊覧を楽しみ、伏見の酒を味わう旅もおすすめです。

【高瀬川 くりお】

  • 川の流れを感じながら過ごす贅沢なひととき

  • 幾何学的でモダンなデザインの格子が印象的

  • 建物が重ねてきた歴史を感じる外観

  • 冷たいお出汁のジュレが夏にぴったり

  • さくっとした衣とふんわりした鱧の食感がたまらない

  • 蓋を開けた瞬間に現れる柚子に思わず歓声が上がる

  • 2階から眺める高瀬川も風情が良い

  • 川面が近く一層の涼感が楽しめる

  • 木々の緑が水辺に映える様子は夏ならではの美しさ

  • 御簾などの調度品も趣深く京都らしさを感じられる

〜 路地裏の趣深い京町家で過ごす癒やしのひととき 〜

店構えは、西木屋町の細い路地に建つ、築約140年の京町家。窓の外には高瀬川が流れる絶好のロケーションです。京都らしさをこの上なく感じられる空間で、新鮮な京野菜を中心とした四季折々の料理が楽しめます。賀茂なすと九条ねぎの冷製煮は、ぷるぷるしたゼリー状のお出汁が良い香り。活鱧と万願寺とうがらしの天ぷら盛り合わせは、さっぱりと梅肉でいただくのがおすすめです。締めにはお店の名物・葱ゆず雑炊を。口いっぱいに広がるゆずの香りが爽やかです。


【おばんざいと純洋食 アイサニ】

~ほっこり優しいおばんざいと昔懐かしい洋食~

京ことばで「時々」を意味する「あいさに」を店名に持つ、季節のおばんざいや昔ながらの洋食が味わえる店。京都ならではの旬食材のおばんざいは、単品や盛り合わせで注文可能。いずれもほっとくつろげる、やさしい味わいです。デミグラスハンバーグやビフカツといった、どこか懐かしい純洋食も見逃せません。日本酒やワインのラインナップも豊富で、窓の外を流れる高瀬川を眺めながらお酒を味わうのも格別です。

【鳥せい本店】

~老舗酒蔵の直営店で味わう自慢の日本酒と銘柄鶏~

延宝5年(1677年)に創業した老舗の蔵元・山本本家が直営する鶏料理店。歴史ある酒蔵を改装した店内で、毎日直送される国産の銘柄鶏がいただけます。新鮮だからこそ味わえる刺身や、丁寧にじっくり焼き上げた焼き鳥は絶品です。1階には、隣接する工場から直送される「蔵出し生原酒」の大きなタンクを設置。名水・白菊水で醸される原酒の、搾りたてならではの香りが堪能できます。「神聖」や「松の翠」など、蔵元ならではの銘柄も楽しめます。


鴨川

京都市内を北から南へ流れる鴨川は、古くから都に住む人々の暮らしに密接に関わってきました。
平安京遷都に際しては、東西南北それぞれに守り神がいるという考え方から、鴨川は“東を守る青龍”にあたるとされ、特別な意味を持つ場所とされていたそう。また、鴨川の水はさまざまな場で重用され、京都の食文化や伝統産業を育みました。一方で暴れ川でもあり、白河法皇が「天下三不如意」に数えたのは有名です。
鴨川の河原は、京の都では数少ない広い空間であったため、やがて店や芝居小屋が並び、観阿弥・世阿弥の能楽や出雲阿国による歌舞伎などの文化が誕生。多くの人々が集うエンターテインメントの地として賑わいました。南座はその頃にできた芝居小屋の一つです。夏の河原の夕涼みは、江戸時代に「納涼床」という形になり、今に受け継がれています。

【イカリヤ食堂】

  • フランス・イタリア帰りのシェフによるビストロ料理が味わえる

  • 鴨川を眺めながらゆっくり過ごす至福のひととき

  • 夏季には「納涼床ビストロ」を開催

  • 気取らない雰囲気でくつろげるのがうれしい

  • 低温でじっくり火を入れたジューシーな鶏のコンフィ

  • 南部鉄器を使うことでしっかりふわっと焼き上がるそう

  • 料理に合うワインは20~30種類ほどが揃う

  • きらめくワイングラスに心も躍る

  • 日が傾き始めるにつれ鴨川の表情も変わってくる

  • 路地奥の京町家ビストロは観光客にも人気

  • ギャルソン風のニワトリはお店のアイコン

〜 鴨川を眺めながらくつろげる、幅広い層に愛されるビストロ 〜

木屋町通から細い路地を進むと現れる、築100年以上の京町家をリノベーションしたビストロ。南部鉄器のココットでふんわりと焼き上げたココットスフレフロマージュは、これを目当てに訪れる人も多い、看板メニューです。さらに、お店のシグネチャーである鶏のコンフィは、オイルに漬け込み低温のオーブンでじっくりと時間をかけて仕上げた逸品。フランスやイタリアをはじめ、世界各地から集めたワインを傾けながら、至福のひとときが過ごせます。


【うなぎ昊 三条大橋店】

~熟練の職人が備長炭で香ばしく焼き上げる鰻を満喫~

「天空うなぎ」「筑紫金うなぎ」「土佐いごっそう」は、エサからこだわって育て上げた3種のブランド鰻。これらを食べることができるのは同店だけとあれば、訪れない手はありません。熟練の職人が備長炭で焼き上げた鰻は、外はパリパリ、中はふっくら。創業以来、受け継がれる秘伝のタレ、八代目儀兵衛との共同開発によるブレンド米との相性も抜群です。三条大橋店限定のひつまぶしもお見逃しなく。

【ha ra】

~鴨川を感じながらゆるやかな時間を過ごす~

元電気店の年季を感じる建物で、ゆったりと流れる時間が楽しめるカフェ。紫玉ねぎや大葉がたっぷり入ったGrilled Salmon Sandwichや、レモンとローズマリーが味に深みを与える自家製ジンジャーエールは、暑い夏にぴったりの爽やかな味わいです。焼菓子のアトリエ「HORNO」の「本日のケーキ」も人気。サンドイッチやドリンクをテイクアウトして、夕暮れの鴨川を眺めながら食べるのもおすすめです。



やさしく灯る明かりに癒やされる

夜の京都を彩る京提灯 小嶋商店

オレンジの明かりが優しく灯る提灯は、京都の夏に風情を添えてくれるアイテム。寛政年間(1789年~1801年)創業の小嶋商店は、竹割から紙貼りまで一貫して手作業で作る、京提灯の老舗です。代々伝わる伝統的な製法をベースに生み出した、時代に沿った新たな作品もおしゃれで魅力的。提灯作りを気軽に体験できるワークショップも開催しています。


風にふれて夕涼み

盆地で熱気がたまりやすく、気温が上昇しがちな京都の夏ですが、日が落ちれば多少しのぎやすくなり、夜風に涼やかさを感じることができます。夜の街を吹き抜けるさわやかな風と、しっとり美しい夜景を、高所で満喫するという粋なひととき。おしゃれなルーフトップバーやテラスレストランで、京都の素敵な夜時間を過ごしましょう。

【TOWERLAND】

〜 京都駅前の絶景ルーフトップに広がるエンターテインメント空間 〜

京都タワービル屋上にあるTOWERLANDは、食とエンターテインメントが融合したお店。頭上にそびえるニデック京都タワーを眺めながら、BBQとルーフトップバーという2つのジャンルが楽しめる、心躍る空間です。中でも人気メニューのタワーランドBBQ(要事前予約)は、お肉もシーフードも贅沢に味わいたい人にぴったり。サラダや焼き野菜が食べ放題で、大満足の内容です。シグネチャーのタコス・デ・カルニタスをはじめとする豊富なアラカルトは、見た目も味も抜群。バー利用でもBBQ利用でも注文可能です。


【京都モダンテラス】

~日本を代表するモダニズム建築と夜景を楽しむ~

日本を代表する建築家・前田國男氏による設計で、多数の賞を受賞したモダニズム建築のロームシアター京都(京都会館)。二条通に面した2階部分に店を構えているのが京都モダンテラスです。高い天井と窓で開放感を演出する店内も良いですが、夜風が感じられるテラス席も人気。コース料理のほか、素材のおいしさをシンプルに引き出す薪焼き料理もおすすめです。

【マールカフェ】

~夜の東山を眺めつつビールを飲む贅沢~

アンティーク家具に囲まれてゆったりと時間を過ごせる、居心地の良いカフェ。河原町五条の8階建てビルの最上階に位置し、さらに3方向に大きな窓があるので、東山から京都タワーまで一望できるという希少な空間です。ハンバーグプレートや、1日10食限定の「マールバーガー」などお食事メニューが充実。夏季限定のマールBBQビアガーデンは、川からの風が心地よいテラス席で景色を楽しみながら、食べ放題・飲み放題が満喫できます。完全予約制の、夏だけのお楽しみです。


京都にもある!夜景スポット

「将軍塚」

東山の将軍塚は、桓武天皇が王城を守るために、甲冑を着せ弓矢を持たせた像を土の中に埋めたと伝わる場所。東山ドライブウェイにある将軍塚展望台は、市民にお馴染みの夜景スポットです。
また、送り火の「左大文字」を灯す大文字山からの夜景も見事なもの。気軽なハイキングコースとしてよく知られている大文字山ですが、夜は懐中電灯が必須です。


水辺で憩う、京の夜マップ


夜・夏限定の水辺ライトアップ

暑い昼間に出歩きにくい夏だからこそ、夜に楽しめるイベントが盛りだくさん。涼を求めるなら、水辺のライトアップがねらい目です。伝統行事に触れるも良し、現代的な光の演出を鑑賞するも良し。水面に揺らめく幻想的な灯りは、非日常の世界への入り口。水辺+光の織りなす景色に、心が浮き立つことでしょう。 ※開催期間は変更となる場合があります。

【京都水族館】~夏の「京の里山エリア」を幻想的な光が彩る~

京都水族館の屋外、京都の里山風景を再現した「京の里山エリア」でライトアップが行われています。公園側から吹きわたる風と、滝や小川のせせらぎが涼やかな「京の里山エリア」。棚田の水面に光が輝き、木々の間には蛍をイメージしたライトが灯る、幻想的な光景が広がります。東屋の床には、いきものの姿を投影。思わず写真を撮りたくなる愛らしさです。美しく彩られた水辺で夏の夕涼みはいかがですか。
【期間】2025年4月26日(土)~8月24日(日)‌
2025年開催の詳細はこちら。

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【北野天満宮】~心身を祓い清める平安京ゆかりの七夕神事~

学問・厄除・芸能の神様である菅原道真公を祀る、全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社。平安時代の勅祭(天皇の命令によって行われる)「北野祭」の祓え儀式(祓い清める儀式)として重要な位置づけであった七夕神事が、旧暦の七夕に合わせて執り行われます。御手洗川に入り、ろうそくを奉納する「御手洗川足つけ燈明神事」は、灯りを映して揺らめく水面が幻想的。国宝の御本殿を公開する「御本殿石の間通り抜け神事」や、灯籠、提灯が灯る境内のライトアップも見どころです。
【期間】2025年8月2日(土)~17日(日)

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【府立植物園】~光と音を通して感じる新しい植物の世界~

開園100周年を迎えた日本最古の公立植物園を舞台に繰り広げられる、没入型エンターテインメント「LIGHT CYCLES KYOTO」。メイン会場となる観覧温室に設けられた4つのエリアで、植物と光と音が織りなす没入体験を楽しめます。昼間とは異なる新しい植物の魅力を堪能したら、観覧温室のそばに設置されたフードエリアで休憩。ギフトショップで限定グッズを見るのも楽しみの一つです。
【期間】2025年5月24日(土)~2026年3月31日(火)

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omamori

夏の夜に妖怪に囲まれてヒンヤリ!?

高台寺「百鬼夜行展」

2025年で20年目を迎える、高台寺の百鬼夜行展。土佐派が描いた「百鬼夜行絵巻」や開創四百年を記念して作成された高台寺版百鬼夜行絵巻、アニメーション作家が奉納した百体の可愛い妖怪図と、子どもから大人まで、幅広い世代で楽しめる内容です。また方丈には藤井湧泉氏が奉納した妖女の赤い襖、書院の床の間には河鍋暁斎氏の「閻魔図」が掛けられるなど、不気味なものからユーモラスなものまで展示されます。


【期間】2025年7月15日(火)~ 8月31日(日)
※8月1日〜8月18日のみ午前9時〜午後9時30分受付終了
omamori

\百鬼夜行展に行くなら、オリジナルデザイン刺繍お守りプランがおすすめ!/
2025年8月1日(金)~8月18日(月)の「高台寺夏の夜間特別拝観」期間中の刺繍お守りプランをご購入いただくと、百鬼夜行展の夜間拝観も入場できます。お守りに付けられた高台寺百鬼夜行絵巻に登場する傘おばけ妖怪は愛らしく、高台寺の竹林をイメージしたモチーフは、透け感がありとても涼やか。2025年夏の京都旅の記念にぴったりな、季節限定のお守りです。
>【高台寺×そうだ 京都、行こう。】オリジナルデザインの刺繍お守り授与
※販売期間:2025年7月11日(金)~9月30日(火)
※高台寺掌美術館および圓徳院での百鬼夜行展の観覧には別途拝観料が必要です。
※夜間拝観は高台寺のみとなります。
※EXサービス会員でない方は新規会員登録が必要となります。詳細の確認、会員登録はこちら。


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夏の夜に妖怪に囲まれてヒンヤリ!?

高台寺「百鬼夜行展」

2025年で20年目を迎える、高台寺の百鬼夜行展。土佐派が描いた「百鬼夜行絵巻」や開創四百年を記念して作成された高台寺版百鬼夜行絵巻、アニメーション作家が奉納した百体の可愛い妖怪図と、子どもから大人まで、幅広い世代で楽しめる内容です。また方丈には藤井湧泉氏が奉納した妖女の赤い襖、書院の床の間には河鍋暁斎氏の「閻魔図」が掛けられるなど、不気味なものからユーモラスなものまで展示されます。


【期間】2025年7月15日(火)~ 8月31日(日)
※8月1日〜8月18日のみ午前9時〜午後9時30分受付終了
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\百鬼夜行展に行くなら、オリジナルデザイン刺繍お守りプランがおすすめ!/
2025年8月1日(金)~8月18日(月)の「高台寺夏の夜間特別拝観」期間中の刺繍お守りプランをご購入いただくと、百鬼夜行展の夜間拝観も入場できます。お守りに付けられた高台寺百鬼夜行絵巻に登場する傘おばけ妖怪は愛らしく、高台寺の竹林をイメージしたモチーフは、透け感がありとても涼やか。2025年夏の京都旅の記念にぴったりな、季節限定のお守りです。
>【高台寺×そうだ 京都、行こう。】オリジナルデザインの刺繍お守り授与
※販売期間:2025年7月11日(金)~9月30日(火)
※高台寺掌美術館および圓徳院での百鬼夜行展の観覧には別途拝観料が必要です。
※夜間拝観は高台寺のみとなります。
※EXサービス会員でない方は新規会員登録が必要となります。詳細の確認、会員登録はこちら。


夜を楽しんだ次の日は…

asameguri

さわやか 京都の朝めぐり

一度は訪ねてみたい人気スポットも、朝はゆったりとした時間が流れています。京都の歴史や文化、モーニングを満喫できる“癒しの朝時間”をご紹介。
(※掲載内容は2024年7月16日時点の情報です。 )


asameguri

さわやか 京都の朝めぐり

一度は訪ねてみたい人気スポットも、朝はゆったりとした時間が流れています。京都の歴史や文化、モーニングを満喫できる“癒しの朝時間”をご紹介。
(※掲載内容は2024年7月16日時点の情報です。 )





※写真・イラストはイメージです。
※掲載内容は2025年7月30日時点の情報です。